魔法使いは死んだ

おばけにっき。

魔法使いの夜。

 

「これからどうするの?」

 

誰かに言われる事が増えた。

ステージに立つのをやめたにも関わらず、

相も変わらず私は音楽を作っている。

寧ろギターに触る時間が増えた様にも思う。

今後を問われるということは、少なからず私を認めてもらっていたってことなのかな。

ずっと1人でずっと不安だった、どんなに泣いても本当の意味で助けてくれる人はいなかったし、誰のせいにもできなかった。

悪い癖ばかりがどんどん膨らんでいった。

それでも、褒めてくれる君がいたから私頑張れたよ。

今も大好きな人達の言葉で頑張っているよ。

私の周りの人間は魔法みたいな言葉を沢山くれる。

一言で元気になれる。

こんな魔法、きっとホグワーツでも教えてくれないよ。

 

ありがとう魔法使いのみんなー!

私頑張るねー!